ノロウイルス対策には乳製品や次亜塩素酸水が有効!果物は禁物って本当?負けない体づくりをしよう
兵庫県の病院でノロウイルスの
院内感染の疑いを発表!
例年冬にノロウイルス(感染性胃腸炎)の
発症が多くなりますが
・対策や予防には乳製品、特にヨーグルトが有効?
・次亜塩素酸水って?
・感染中は果物は禁物?
今年もやってくる
こわ〜いやつらノロウイルス。
まずは負けない体づくりが基本です!
対策がわかれば
もうノロウイルスなんてこわくない!
詳しくみていきましょう!
〜ノロウイルスについて〜
ノロウイルス(感染性胃腸炎の一種)
近年になりますます増加している
ウイルス性食中毒を引き起こす原因となる
ウイルスの一種です。
特に冬場に感染しやすいと言われており、
食中毒のなかでも冬に起こるもの
のおよそ9割をノロウイルスが占めている
という特徴をもっています。
食中毒っていうと夏場のイメージが
強いのですが、
意外と冬場に起こる食中毒もすごく
こわいですね…
また、他にも特徴的なのが細菌とは違って
・人の腸管内でのみ増殖すること
・発生は冬にピークを迎えること
・少量でも感染力が高く、発症してしまう
などの特徴が挙げられます。
つまり、夏場だったら、食品の中でのみ
菌が増殖するのですが
ノロウイルスに関しては食品の中では
少量でも、人のお口に入り腸管に
入った途端、増殖するということですね…
ノロウイルス、恐ろしすぎる…!
〜ノロウイルスの潜伏期間から発症について〜
ノロウイルスは感染してから、
約24〜48時間の潜伏期間を経ます。
その後、感染または発症することが多いです。
やはり一番多い原因としては食べ物!
前日か前々日の食べ物による
感染が食中毒の場合多いとされています。
食べ物もやっぱり慎重に
調理しないとこわいということが
改めてよくわかりますね…
おもな症状は、
吐き気、嘔吐、腹痛、下痢
また37度以上の発熱なども引き起こします。
また、嘔吐してしまったり
下痢をしてしまったところからも
感染経路となってしまうので
家族間での感染も引き起こしやすいです!
処理をするときはお互いのためにも
しっかりと知識をもって、
対処することが家族を守ることに
つながるんですね!
対処としては、
次亜塩素酸ナトリウムで消毒
することが有効です。
身近なものでいうと
キッチンハイターなどが有名ですね!
ただ、ハイターは消毒効果が
かなり強いので、
人体に直接触れることは危険です。
そこで、最近では感染予防として
厚生労働省が認可している
『次亜塩素酸水』がおすすめです!
消毒用にスプレータイプなどが
販売されており
これなら、食品添加物なので人体に
影響はなく赤ちゃんからペットにまで
安心して使うことができます。
ネットでも簡単に手に入れることができますよ!
普段からの対策として手に入れたいと
思います^^
〜ノロウイルス対策の食べ物〜
ノロウイルスを発症してしまったら
脱水になりやすいので
とにかく水分補給が第一です!
ノロウイルスにならないためにも
有効な食べ物はあるのでしょうか?
それが実は乳製品なんです!
ヨーグルトが特に有効で、乳製品の中には
ラクトフェリンという
たんぱく質が入っており、抗ウイルス作用
があります。
もともとお母さんの母乳に多く含まれる
ものなので、生まれた時から
わたしたちは必要としていたんですね!
ヨーグルトでしっかりと
健康な体を手に入れたいものです!
また、ノロウイルス発症中に
みかんやグレープフルーツなどといった
柑橘系の果物を食べると
胃に刺激がいくので禁物なのだそうです。
すべての果物がだめということ
ではないので、
りんごをすりおろしたヨーグルトとか
なら子どもも喜んで食べてくれそう
ですよね!
長くなりましたが、健康は
まず体づくりから!
健康第一に万病を
対策していきたいですね!
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